会社案内
当社は工作機械の製造・販売を通じて社会や環境におけるサステナビリティの実現に寄与し、世界中の人々の生活がより豊かになることを目的とするとともに、永続的な成長と安定的な収益の実現により株主価値の向上と企業の社会的責任を果たすことを目標としております。
このため経営理念としまして、
ミッション | 『豊かな未来を、機械で支える。』 |
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ビジョン | 『世界中のイノベーションを、TAKISAWAの機械から。』 |
バリュー | 『常識の破壊/未来志向/いつもお客様目線』 |
取締役 | ||
取締役会長 | 北尾 宜久 | |
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代表取締役社長執行役員 | 原田 一八 | |
取締役常務執行役員 | 寺田 増三 | |
取締役 | 西本 達也 |
監査役 | ||
監査役 | 村上 和也 | |
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監査役 | 中川 敏幸 |
執行役員 | ||
常務執行役員 | 青地 芳信 | |
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常務執行役員 | 三宅 成人 | |
常務執行役員 | 池田 悟 | |
執行役員 | 渡邉 忠司 | |
執行役員 | 山田 憲一 |
1922年(大正11年)、株式会社TAKISAWAは工作機械の原点とも言われる「旋盤」メーカーとして誕生しました。そして創業以来100年にわたって、TAKISAWAは専業メーカーとして工作機械をつくりつづけています。現在の主力製品であるCNC旋盤、マシニングセンタ、普通旋盤といった単体機械から自動化ラインのFAセル、FAシステムまで多様なニーズに応えるワイドな機種揃えとスピーディーな技術・サービス対応で自動車をはじめ、一般機械、電気機械、精密機械等の製造業や官公庁・学校までTAKISAWAの工作機械は幅広く活躍しています。
TAKISAWAは100年企業としてマザーマシンである工作機械の製造を通して、あらゆる産業の発展を原点で支えているという誇りと自負心を核に、産業界の明日を見つめ、さらに幅広いニーズにお応えできるよう、いっそうの前進をつづけてまいります。
生産機種別に分かれた組立ライン(CNC複合加工機、CNC旋盤、マシニングセンタ、CNC普通旋盤/普通旋盤)では、それぞれの機械に応じた工程ごとの品質管理を行い、レーザー測定器により完成総合検査を実施しています。品質保証こそマザーマシンである工作機械をつくるTAKISAWAの使命です。1997年にISO9001、2012年にISO14001の認証を取得し、2022年にはISO9001及びISO14001の統一認証を取得しました。
「顧客に信頼される商品づくり」がTAKISAWAの品質方針です。これからもお客様に信頼される商品づくりを目指し、全力を傾けていきます。
TAKISAWAは連結売上高の約63%が海外向けとなっており、台湾・中国での現地生産、インドでの合弁会社、各国からの部品調達などの国際展開を行っています。そして国際的な人間交流と技術交流の場としてのIMTS(米国)、EMO(欧州)、JIMTOF(東京)をはじめ、世界の著名な工作機械見本市へは恒常的に参加しております。
また、本社メカトロセンターをはじめ国内外のショールームはTAKISAWAとお客様とのホットな技術交流スペースとして、最先端のCNC工作機械等をいつでも実演稼働できる状態で展示し、TAKISAWAの製品と技術をその目でお確かめいただくと同時に、技術相談やトレーニングまできめ細やかに対応しています。また、国内外の産業発展に貢献するだけでなく、地域社会のために少しでもお役に立ちたいと考えています。社会勉強のための小学生からお年寄りまでの工場見学、大学、高専、工業高校へ、FA技術教育用工作機械、システムの提供や各種団体による工場研修などを受け入れ、技術教育講師の派遣、技術セミナーの開催など、今後も地域の皆様とのコミュニケーションを大切にしたいと思っています。