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【旋盤メーカーが紹介するメンテナンスシリーズ】芯出し不良を解決!機械原点確立、芯ズレ測定方法

メンテナンス

2022年09月20日

#NC旋盤

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#精度確認

NC旋盤をご使用の方必見!【旋盤メーカーが紹介するメンテナンスシリーズ】

機械の衝突、バッテリー切れ、軸駆動モーターの交換
日々機械を使用されているとこのような問題が発生することもあると思います。

すると、機械原点位置の初期化、刃物台の芯ズレが起きてしまうことがあります!
そこで、原点確立方法、芯ズレ測定方法、を紹介いたします!

 

今回はNC旋盤のX軸原点確立方法と芯ズレ測定方法についての動画のご紹介です。
動画では共グリホルダーを使用し、実際に原点確立を行っています。

また共グリホルダー内径をダイヤルゲージで振り回し確認する事で芯ズレ測定をしています。
メンテナンスとして機械精度の確認にもなりますので、是非参考にしてください!

動画内容の注意事項

・機種は2軸NC旋盤TCN-2100 タレットT8仕様でご紹介しています。

・てこ式ダイヤルゲージを使用し、芯出し確認をします。
(スタンドの取り付け状態に注意してください。)

・共グリホルダーで確認をします。
(共グリホルダーは、機上で内径仕上げ加工をしており、X軸座標0の位置でホルダー内径中心と主軸中心が同一線上になるようになっています。)

・パラメータの操作があります。
(数値等を間違えると、機械の衝突、事故に繋がりますの で十分に注意してください。)

 

動画で使用している機種はこちらから
TCN-2100|TCN-Series|滝澤鉄工所 (takisawa.co.jp)

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