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工具の刃合わせを手測定、手入力していませんか?人気オプション「ツールセッター」とは

動画

2024年08月06日

#生産性

皆さん、工具交換を行った後、すぐに加工に入りたいけど、段取りに時間を取られて残業になって困った。
ツール本数が多くて、作業が嫌になった。
という経験がありませんか?
 
刃合わせをする際に、試切削、測定した加工径等の情報入力をすべて手動操作していると思います。
この時、誤操作や測定間違いがあり、トラブったという話はよく耳にします。

 

※刃合わせとは?
旋盤加工の段取りを行う上で重要な作業に「刃合わせ」があります。
刃合わせとは、取り付けた工具の刃先位置を機械へ教える作業です。
工具の刃先位置は、形状補正を用いて入力します。
 
 
そんな悩みを解決する人気オプション「ツールセッター」をご紹介します。

ツールセッターとは

刃合わせを時間短縮し、ヒューマンエラーをなくす事ができる便利オプションです。
ツールセッターを搭載した機械では、人が行った測定結果を手入力する必要がありません!
センサーに刃先を接触させるだけで工具の情報が機械へ入力されます。
非常に簡単な操作になりますので確実に「刃合わせ」作業が行え、段取り時間の大幅短縮も見込めます!!
 
今回は、このツールセッターを実際に使用している動画をご紹介します。
 

 

 

今回の動画では、一般的に多く使われる外径用バイト・内径用バイトを使用した動画になっておりますが、
バックボーリングバーや勝手違いのバイトにも対応できます!!

まとめ

ツールセッターを使用する事で、以下3つのメリットを得ることができます。

時間短縮
再現性の高さ
ヒューマンエラーの削減
 
是非、ツールセッターを検討してみてください!!

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